年表

新潟市医師会のあゆみ

昭和56年(1981)
新潟市医師会及び新潟市内関係 新潟県医師会及び
新潟県関係
国内他

1.26 休日急患診療センターに、救急医療情報システムの端末機を設置。

2.12 成人病予防展

2月 新潟市医師会選挙規程の一部改正によりこれまで新潟大学医学部から理事2名を選出していたものを1名とした。

2月 代議員、予備代議員が改選された(56.3〜58.2)。

2.17 国立療養所西新潟病院の結核病床340床を200床に減床させることに同意。

3月 昭和56年度 班長、副班長の改選。

3月 執行部役員の改選

会長
宮尾正雄、副会長 桶谷勇策
理事
松元寿、岡田正雄、土生龍郎、熱田修、稲月作之助、小山崇煕、中野博、渡部義一、加藤吉策、笹川重男、大山芳郎、近藤有好
監事
梅澤敏郎、富樫準一

4.1 准看護婦学校は新潟市医師会准看護学校となる。

4月 任期満了により国保連合会審査委員会が4月から新委員となった。

4.9 会報編集委員 大井顯三、佐藤俊夫、小飯塚元、10年勤続で表彰。

 医事紛争処理委員会が始めて出来る。

 各種委員会の新委員が委嘱された。

5月 1日から母子健康手帳の様式が一部改正されて、新様式となった。

5.11 休日急患診療センター小児科待機病院長会議

7月 第2回医師意見調査が行われた。

9.1 新潟西港地区石油コンビナート防災訓練。

9.19 高知市医師会視察団来港−特に災害救急医療システムを視察した。

9月 白山市場商業協同組合と、白山市場を駐車場として利用することの契約が結ばれた。

10.6 ハルピン医師団歓迎夕食会。

11.3 「新潟市医師会救急医療情報システム開発研究班」が新潟日報文化賞を受賞(救急医療情報システムに関する研究、特に医療機関端末機の開発)。

11.3 緒方規矩雄「動物細胞のタンパク質生合成の研究」で新潟日報文化賞受賞。

11.16 市立大形保育園に赤痢患者発生。

11.25 産業医委員会

11.28 松田寛、田中暎一 学校医勤続25年にて市長表彰を受賞。

12.23 新潟逓信病院の一般開放に当って県および市医師会と同病院との間に覚書が交わされた。

1.11 環境庁が両津市でトキ2羽を捕獲した。

1.22 両津市で環境庁がトキの最後の1羽を捕獲した。

2.19 柏崎原発反対の団結小屋などを新潟地裁が強制撤去した。

3.26 国の電源開発調整審議会が、柏崎原発2・5号の新規開発を認可した。

3.27 新潟地裁は「反戦自衛官裁判」の差し戻し審公判で、小西被告に無罪を言い渡した。

5.8 県が56年度豪雪の被害概要を発表した。総額484億円で、人的被害は死者40人、行方不明1人、重軽傷88人。

8.19 上越新幹線の57年11月開業正式に決まる。

9.12〜13 山古志村でガン集検モデル検診。

9.20 第37回新潟県医師会定例総会

11.15 56年度日医医学講座(新潟市)。

11.19 巻原発1号機の着手。国の電調審で認可される。

11.29 56年度日医医学講座(長岡市)。

12.1 新潟空港B滑走路の2,000米拡張工事が完成。使用開始す。

12.11 新潟労基局が上越新幹線塵肺病の追跡調査結果を発表した。県内でも6人が死亡。27人が入院した。

12.23 上越新幹線工事最大の難関、中山トンネルが貫通した。

1.7 2月7日を北方領土の日と閣議決定。

1.12 厚生省「B型肝炎医療機関感染対策ガイドライン」を作成。

2.20 米国レーガン大統領就任。

2.23 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が初来日。

3.29 国家公務員に週休二日制導入(4週5休)。

4.1 第26回日本医師会定例代議員会で昭和34年以来24年間つとめた日本医師会長武見太郎、本年度限りで引退することを表明した。

4.11 スペースシャトルコロンビア打ち上げ成功。

5.18 園田厚相の外務大臣就任に伴い、村山達雄が厚生大臣に就任。

6.1 厚生省、医療費の平均8.1%引き上げと薬価基準の18.6%の引き下げを実施(昭和53年2月以来の改定)。

10.6 エジプトでサダト大統領暗殺される。

11.28 第95臨時国会、老人保健法案は継続審議となる。

11.30 第2次鈴木内閣発足、厚生大臣に森下元晴就任。