年表

新潟市医師会のあゆみ

昭和62年(1987)
新潟市医師会及び新潟市内関係 新潟県医師会及び
新潟県関係
国内他

1.18 新潟市長選挙、若杉元喜再選。

2.27 昭和62年度班長、副班長決る。

3.9 県立がんセンター新潟病院竣工式。

3.14 第21回新潟市学校保健研究会

3月 NHKTV「くらしのガイド」番組の「健康メモ」は3月一杯でとり止め。

3月 成人病予防功労により、池主修衛県知事表彰。成人病予防功労により、佐々木壽英県成人病予防協会長表彰。

3.30 代議員・予備代議員一部変更

4.2 市民病院に救命救急センター開設。

4月 生涯教育の本制度化始まる。

4.17〜19 第60回日本整形外科学会、新潟市で開催さる。

4.20 保健所にビデオライブラリー開設。

4.24 医師人材銀行案

4.27 新潟県地域保健医療計画の説明会。

4月 会費等の銀行引去業務が一部変更。

4月 本年度から老人保健法による健康診査が、基本健康診査(一般検査、精密診査に区分)に移行した。

5.1 新潟県立がんセンター新潟病院開院式

5.22 元会長 宮尾正雄ご逝去。

6.1 新潟市医師会オープンシステム発足。国立療養所西新潟病院、県立がんセンター新潟病院、新潟市民病院、済生会新潟病院の四病院が開放型病院として参画。

6月 新潟県地域保健医療計画の決定。

6.27 幸田正孝厚生事務次官による病・医院経営セミナー開催。

7.18 朝日新聞医療セミナー開催。

7月 本会にFAX設置。

7月 病診連携と生涯教育に関するアンケート調査を市内各病院に行った。

8月 本会会報にISSN(国際標準逐次刊行物番号)が割り当てられた(ISSN0914−188X)。

9.7〜8 市医師会事務処理効率化のためのコンピュータ研修会

9.16 労働衛生医学協会創立25周年記念式典

9.23 磯貝篤、県医師会功労会員として表彰される。

9月 学校医制度創設90周年記念式典で、渡辺好雄、文部大臣賞を受賞。

9.28 NHKテレビで、新潟市医師会のオープンシステムについて放映。

9月 桶谷勇策、保健衛生功労により県知事表彰。

11.3 渡辺卓三叙勲、勲三等端宝章を授与される。

11.9 第16回日本整形外科学会新潟地方会、開催さる。

11月 渡辺宏、日本医師会最高優功賞を受賞。

11月 新大脳研、高橋康夫教授「遺伝子工学を脳神経研究に導入し、分子神経生物学の新領域を開拓」で、新潟日報文化賞を受賞。

11月 『新潟市医師会報』第200号発刊。「会報200号記念絵はがき」を作成した。

11月 『新潟市胃検診10年のあゆみ』を発刊。

11.25 7月に行った「病診連携と生涯教育に関するアンケート調査」の結果が企画調査委員会でまとめられた。

11.28 斎藤英夫、田澤國一、岡田弘夫、学校医勤続25年にて市長表彰をうける。

11.29 新潟市医師会創立80周年記念式典および記念祝賀会。第45回新潟市医師会通常総会。第23回新潟市医師会臨床懇話会総会。記念講演会は利根川裕氏。アトラクションは藤山一郎ショー

12.4 横山芳郎、会報編集委員10年勤続で表彰。

12.22 新潟大学名誉教授、三國政吉ご逝去。

1.17 元新潟県医師会長 相澤三雄ご逝去。

2.9 社会保険庁が新潟市に建設を予定していた厚生年金スポーツセンターが同市赤塚に用地を内定、事業費が30億円を超える大型施設。

2.19 県議会2月定例会で、自民党が売上税導入に賛成、可決。

4.2 県がまとめた「61年度県広域商圏動向調査」では、高速道を利用した買い物客が大幅に増え、新潟商圏の顧客吸引力が県人口の過半数を占めた。

4.12 県議会議員選挙。売上税問題が直撃し自民公認・推薦が36人(現有48人)と後退、社会公認・推薦は18人(現有10人)と倍増した。

6月 新潟県地域保健医療計画が出来上がり、公示。

9.23 第43回新潟県医師会定例総会

10.13 昭和34年9月に砒素を含んだ工場廃水が井戸水に混入して、住民6人が入院するなどの集団砒素中毒事故が発生した中条町で、今も黒皮症や、がんなどの病状が続いていることが熊本大医学部などの調査で、28年ぶりに判明。

10.18 日医生涯教育講座(長岡市)

11.8 日医生涯教育講座(新潟市)

11.28 新大医学部では、6月から人工受精の臨床応用に踏み切り、13人の女性に人工受精を施してきたが、妊娠反応のあった2人のうち1人の妊娠が確実になった。

12.20 元新潟県医師会長廣神伊藤ご逝去。

1.1 老人保健法一部改正施行。外来1ヵ月負担金800円となる。

1.17 厚生省が、兵庫県から病例報告されていた神戸在住の女性(20才)は、異性間交渉によるわが国初のエイズ患者と認定。この患者は1月20日に入院先で死亡。

2.20 政府、エイズ対策関係閣僚会議を設置。

2.24 政府 エイズ問題総合対策大綱を決定。

3.31 国鉄が分割・民営化した東日本など、6旅客会社を含む11会社・法人が正式に発足。

4.1 国鉄が分割民営化された。JR誕生。

4.1 日医、生涯教育自己申告制度実施、年間50時間。

5.20 厚生省、1歳6ヵ月児精密健康審査制度を創設。

8.6 公衆衛生審議会伝染病予防部会、インフルエンザ予防接種のありかたについて意見書を提出(当面、法律上の取り扱いを変更することなく、接種者の健康状態をよく知っておる保護者の意見を取り入れること)。

9.19 マル優廃止など税制改革関連法案、参議院本会議で可決。

9.22 昭和天皇が腸の通過障害で宮内庁病院に入院、手術。28日には沖縄訪問を中止すると正式に決定。

10.12 1987年度ノーベル医学生理学賞を利根川進が受賞。

10.19 乳児ポツリヌス症対策検討会、報告書を提出、1歳未満の乳児にハチミツを与えないよう指導すること等を提言。

10.20 日医会館の移転、新築を日医臨時代議員会で承認。

11.6 第110臨時国会招集、第74代首相に自民党竹下登総裁を指名。

11.29 バグダット発ソウル行き大韓航空旅客機がビルマ沖付近で消息を絶つ。