平成13年度の胃がん検診成績の概略をお知らせします。対象は集団検診は40歳以上、施設検診は40歳、45歳と50歳以上の市民を対象としています。胃レントゲン検査を行っており、集団検診（集団検診会場で実施）と施設検診（各医療機関で実施）があります。
総受診者数は27,445人（集団検診6,766人、施設検診20,679人）、男性10,011人、女性17,434人でした。精密検査が必要と判断された人は2,782人、そのうち精密検査を受けた人は2,346人、胃がんが発見された人は102人でした。
| 受診者数 | 27,445人 |
|---|---|
| 精密検査が必要とされた人（率） | 2,782人（10.1％） |
| 精密検査を受けた人（率） | 2,346人（84.3％） |
| 発見胃がん | 102人 |
| 進行がん | 21人 |
| 早期がん | 76人 |
| 深達度不明がん | 5人 |
| がん発見率 | 0.37％ |
| 早期がんの割合 | 74.5％ |
