市民のみなさまへ

新潟市医師会

平成16・17年度子宮がん検診成績

  1. 平成17年度は、市町村合併により対象者数は増加したが、逆に検診受診率が減少してしまった。これは、平成16年度までは検診対象者が30歳以上の通年制であったのが、年齢が20歳以上と引き下げられたものの隔年制になったため、毎年検診を受けていた受診者側に混乱が生じたこともあるように思われる。
  2. 近年、子宮頸がんの発生原因がHPV(ヒトパピローマウイルス)と深い関係があることが解明されてきている。そして最近の性風俗の変化により若年者の子宮頸がんの発見率が増加傾向にある。

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