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鶴八

開店は平成5年3月。新潟・柏崎の地場産魚貝類を主に、ご主人出身地魚沼・大沢の自家製コシヒカリ100%米を握る。落ち着いた店内や器などからも、東京で江戸前鮨を修行されたご主人の思い入れがうかがえるお店である。ここは前勤務先の近くにあり、学会の発表が終わった時や、重症が続いた後など、仕事が一段落ついた時に自分へのご褒美として一人で行くことが多かった。そんな時はたいてい疲れた顔をしていたので、ご主人が私の体調と食べっぷりを見ながら握ってくれた。

ここのお寿司は、江戸前の握りでほんの一口で入る大きさ、そのちょうどいい大きさに合ったネタ。選ばれた米と選ばれたネタの融和を、噛みしめるたびに味わえる幸せ。ずいぶんと癒された。おそらく酒が飲めたらもっと美味しいのだろう(私はアルコールアレルギーと言っていいほどの下戸)。お酒も地場産がそろっている。ここは突然行っても3回のうち2回は入れない。予約をお勧めする。

鮨 鶴八

住所 〒945-0832 柏崎市関町2-7
電話 0257-21-3231
定休日 日曜(日曜が祝日の場合は月曜が店休日)
営業時間 午後5時半~午後10時(ネタがなくなり次第で、早く終わることもある)
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柏崎柳橋郵便局とシェルガソリンスタンドの間の小道を入っていくと、看板も小さく、普通の民家にしか見えないひっそりとたたずむお店である(平成13年2月に現在地へ移転)。

早川 広史

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