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『街の達人 でっか字 新潟便利情報地図』

相馬 博志

今回は、私が愛用している地図帳を紹介します。この地図帳、以前同社から発行されていた『スーパーマップル新潟県道路地図』とほぼ同じ体裁になっていますが、編集方針に若干変更があったようで、そのため今回は敢えて道路地図とせず、便利情報地図としたのでしょう。

地図に求められる第一の要件として、その正確さであることは、いうまでもないことですがそのうえに見やすい、分かりやすいことが求められているでしょう。その点、この地図は表紙にもあるように、大きな文字とビジュアルなロゴマークで、見やすい、分かりやすい表記になっています。

縮尺を10万分の1、3万分の1、1万分の1に設定し、10万分の1縮尺地図では新潟県全体を25枚の地図で網羅しています。3万分の1縮尺地図では、県内の主な都市とその周辺を58枚の地図で、1万分の1縮尺地図では、その都市中心部を76枚の地図でさらに詳しく表記しています。

できる限りの情報を記載しようと、町名はもちろん、デパート、スーパー、コンビニ、ガソリンスタンドなどで一応名の通った店はロゴマーク入りで表されています。駐車場、公衆トイレ、ガード下高さ制限、避難場所などまで載っている情報満載の地図帳です。

見開きA3版の大きさは大き過ぎず、小さ過ぎずちょうど良い見やすい大きさです。

総カラー340ページ余、市町村ごとの詳しい町名索引が巻末にあるので、町名さえ分かればどこにあるのか、たちどころに地図で見つけられます。

ためしに市総合保健医療センターが載っている、1万分の1縮尺のページを開いてみましょう。

見開き左上に、地図番号13竹尾の表示があります。国道は茶色、県道および幹線道路は黄色で塗り分けられ(ちなみに高速・有料道路は緑色)主な交差点名が藍色囲みで載っています。

この見開き地図の左下に市総合保健医療センターが載ってますが、急患診療センターと保健所も並んで表記されています。すぐ側を走る新潟バイパス、栗ノ木バイパスが茶色で色分けされ、紫竹山IC は分岐の道路まで、正確に表されています。施設やお店はできる限り記載したと思われ、大きな建物は、おおよその外形まで写されています。

住宅明細図まではいらないが、詳しい地図が欲しいという方に、最適だと思います。

一度本屋さんに行って、手にとって見て下さい。きっと欲しくなることと思います。

家庭に1冊、職場に1冊、決して損はしないお値段以上の地図帳です。

 

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『街の達人 でっか字 新潟便利情報地図』

出版社 昭文社
価格 本体2,800円+税

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