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中年以降に起こる踵の痛みについて

由野 和則

(秋葉区 新潟あおば通クリニック)

「朝、ベッドから起きて足に体重を掛けると、踵が飛び上がるほど痛い」といった経験をされた方はいらっしゃいませんか?

 40歳から50歳代に多い疾患で、起床時、踵を着くと激痛が走りますが、日中、時間の経過とともに症状が軽くなってくるのが特徴です。起床時以外にも、歩き始めに痛みを覚えることがありますが、歩行により痛みが増強することは少ないものです。

このような時、近くのお医者さんでレントゲンを撮ってもらうと踵の骨の棘(とげ)を指摘されることが多いと思います。これを医学的には「踵骨棘」と言います。しかし、この骨棘が画鋲のように足に刺さって痛いわけではありません。この棘の周囲で起こっている、老化・変性した腱膜の炎症がその原因であると言われています。

そのため、通常、手術で棘を切除する必要はありません。「短くて3ヵ月、長ければ3年」経過をみるだけで、大半が自然治癒します。それでも、痛みが続いて日常生活に支障ある場合は、温熱療法、消炎鎮痛剤の湿布・軟膏、内服薬の服用が効果あります。

その他、踵の負担を減らすための足底板(足のクッション)などの装具の使用が有効です。

お困りの方は、近くの整形外科の医師にお気軽にご相談下さい。

(2016.01.18)

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