年表

新潟市医師会のあゆみ

昭和47年(1972)
新潟市医師会及び新潟市内関係 新潟県医師会及び
新潟県関係
国内他

1.10 所得税申告説明会、辞退闘争を行った7月分の診療収入が全て自由診療とされる。

2月 厚生省よりニセ医者追放総点検の通達あり。

3月 学校保健モデル校に浜浦小学校が指定された。

3.7 市医師会年金委員会を年金簡易保険委員会に改称。

 会報発刊1周年記念座談会(開業医と病院)

 A会員会費賦課表の変更。

3.23 成人病予防展(大和デパート)で健康相談実施。

4月 予防接種会場に問診票の手引きが備えられた。小林デパートの市医師会員優遇措置の契約。

5月 日本手の外科学会総会が新潟で開催される。

5.10 宮尾会長と小柳新潟日報社長とのトップ会談あり。健康メモの掲載依頼あり。

 薬物過敏カードの患者への交付。

 市内医療機関の休日診療実態調査アンケートの集計終わる(2〜3月の5日間)。

5.23 各班1名ずつの会報モニターが委嘱された。

5.26 海麟丸触雷事故に対しハム救護活動。

5.30 第1回新潟市公的病院院長懇談会開催。

6.23 第1回保健衛生連絡協議会(市医師会館会議室)開催。休日診療体制、予防接種事故に対する救急(救急箱、酸素ボンベ)、一般医療機関での予防接種事故、ツ反応、BCGは園児、学童一般で主管が異なる点、火災救急などについて協議。

6.27 救急医療講習会(新大麻酔科伊藤助教授)

6.28 辞退後の診療窓口徴収に関する説明会を開催。

6.29 予防接種講習会

 厚生省の特定疾患(難病)懇談会発足。

7月 札幌・小樽医師会館視察(桶谷、岡田理事)。

7.20 済生会新潟総合病院CCUベット認可。

8.8 休日診療委員会発足。

8.25 夜間救護演習実施。

9.1 日本医事新報に「躍進する無線クラブ」として当会が取材された。

9.28 抜本改正推進特別資金として日医、県医に市医師会は緊急事業対策費より支出した。

10月 コンピュータによる会員に対する健康テストの導入。

10.7 消化管X線診断実習の会開催。

10.17 千葉市休日診療体制の視察。

11月 県医師会の功労会員に堀田猛雄推挙。

11.26 30回新潟市医師会通常総会開催。

 新潟市医師連盟総会で衆議院候補に小沢辰男、参議院候補に君健男を推薦。

12月 業務無線運用の免許がおりる。

1.18 「日計方式の医業経理」が税務署主催で県医師会館で開催された。

1.25 県医師会調べのコラルジル投与患者1,600人と判明。

2.6 下越地区医師会連合会開催。

2.20 第15回新潟消化器病同好会(東映ホテル)開催。

3.23 県医師国保組合会議、保険料値上げを決定。

4.21 救急医療強化を促進、県市長会の会議

4.29 高田・直江津両市合併し、「上越市」となる。

5.21 新潟県植樹祭に天皇陛下ご来臨。

5.9 県母子保健委員会、予防接種、妊産婦・乳幼児検診

5.23 郡市医師会長会議、病・診連携を密に、休日診療態勢

6.9 PCB講演会、県医師会館ホール、講師 篠川至

6.14 県医救護無線委員会、医師会事務にも資格取得させることを検討。

6.22 県高血圧センター廃止案が県議会に提出された。県医師会は存続を折衝。

6.29 下越地区予防接種研修会、自治会館で開催。

7.9 第16回消化器病同好会、県医師会館

8.20 海洋少年新潟県地区大会(新潟市)に医療協力。

9.5 上越地区防災訓練、県医師アマ無線クラブが活躍。

9.14 難病対策委員会ホテル新潟で開催。

10月 関屋分水通水式。

10.19 第16回全国環境衛生大会新潟市で開催。

10.26 県自然環境保護審が初会合、会長に馬場金太郎。

11.19 第28回県医師会総会。

1.27 中医協の答申に、医療費13.7%アップ、初診50点、慢性疾患指導料と共に、診療報酬スライド制の導入が盛り込まれたが実現せず。

2.3〜2.13 札幌冬期オリンピック開催。

2月 横井正一、グアム島より生還。

5.15 沖縄返還。

6.8 労働安全衛生法の公布。産業医制度の発足。

7月 田中角栄内閣の発足。

7月 第3次日医医学講座の開催。

8.26〜9.11 ミュンヘン・オリンピック開催。

9月 田中角栄総理が中国訪問。

10.2 厚生省、難病総台対策5ヵ年計画要綱発表、20疾患に拡大。

11.4 油症治療班、診断基準・治療指針を改訂(カネミ米ぬか油による)。

11月 日医学講座講演集が発表。