平成11年度の大腸がん検診成績の概略をお知らせします。大腸がん検診は、40歳以上の市民を対象としています。便の潜血反応を調べる方法により行っています。
受診者は数は29,735人、男性10,162人、女性19,573人でした。受診者数は少しずつ増えています。精密検査が必要と判断された人は2,389人、そのうち精密検査を受けた人は1,474人、大腸がんが発見された人は124人でした。
| 受診者数 | 29,735人 |
|---|---|
| 精密検査が必要とされた人（率） | 2,389人（8.0％） |
| 精密検査を受けた人（率） | 1,474人（61.6％） |
| 発見大腸がん | 124人 |
| 進行がん | 49人 |
| 早期がん | 72人 |
| 報告がん | 1人 |
| がんの疑い | 2人 |
| 大腸がん発見率 | 0.42％ |
| 早期がんの割合 | 58.1％ |
