
平成15年度の大腸がん検診成績の概略をお知らせします。大腸がん検診は、40歳以上の市民を対象としています。便の潜血反応を調べる方法により行っています。
受診者は 37,055人、男性13,289人、女性23,766人でした。受診者数は少しずつ増えています。精密検査が必要と判断された人は 2,899人、そのうち精密検査を受けた人は1,543人、大腸がんが発見された人は120人でした。
| 受診者数 | 37,055人 |
|---|---|
| 精密検査が必要とされた人(率) | 2,899人(7.8%) |
| 精密検査を受けた人(率) | 1,543人(53.2%) |
| 発見大腸がん | 120人 |
| 進行がん | 40人 |
| 早期がん | 75人 |
| 深達度不明がん | 5人 |
| がんの疑い | 2人 |
| 大腸がん発見率 | 0.32% |
| 早期がんの割合 | 62.5% |
| 異常なし | 530人 |