小形 雅子
恒例の新潟市医師会秋季ゴルフ大会に参加させて頂き、思わぬ結果となりましたのでご報告いたします。
漸くコロナ禍・厚生労働省のDX戦略禍も落ち着き、少し余裕も出て練習に通う気力も戻って参りました。
当日は午後から青空となり、爽やかな気候の中でのプレーでした。
日頃からplay fastをモットーにしておりますので、同伴競技者と後続組に迷惑をかけない事に一生懸命でした。
御一緒した朴先生、宮島先生、坪田先生。皆様とてもスマートにプレーされておられましたので、自分のショットにも集中できました。
ただ、悔やまれるのがバンカーショットです。40年以上もプレーしておりますのにバンカーが苦手です。今回もバン入のホールでビッグイニングとなってしまいました。
「深いラフよりバンカーは白いグリーンと言われるように、ショットは楽!」と言われてきましたが、結果は散々でした。
色即是空・受想行識は何処に…!クラブを握ると煩悩のままに一発逆転・起死回生を期待し過ぎてしまいます。
同伴競技者に恵まれ、お天気にも恵まれ、良い一日を過ごせたのだから!もともと拍手要員参加のつもりだったのだから!と、グロスの多さにも何故か心地よく感じておりました。
成績発表で優勝と知り、本当に思いがけない結果に大変嬉しく思っております。
ゴルフを通して素敵な先輩や友人ができたり、良い一日を過ごせたり…。
ゴルフを止められない理由もいろいろですね。
性格はなかなか変えられませんが、せめてマインドフルネスに立ち返る余裕を持って、来年も参加させて頂きたいと存じます。
次回の令和7年春季ゴルフ大会は日時が決まり次第、ご案内いたします。
多くの皆様とご一緒できますように、ご参加をお待ちしております。
(令和6年11月号)