新潟市医師会

  • 新潟市内の医療機関を探す診療科から
    • 内科
    • 小児科
    • 整形外科
    • 皮膚科
    • 眼科
    • 外科
    • 耳鼻咽喉科
    • 産婦人科
    • 精神科
    • 脳神経外科
    • 泌尿器科
    • 脳神経内科
    • 心療内科
    • その他
  • 新潟市内の医療機関を探す地域別から
    地域から探す
    • 秋葉区
    • 北区
    • 江南区
    • 中央区
    • 西蒲区
    • 西区
    • 東区
    • 南区
  • 休日・夜間に病気になったら急患診療センター
  • カラダのこと考えてますか?病気と健康のあれこれ
  • 医師会について
  • 市民の皆様へ
  • 医療関係者の皆様へ
  • 会員の皆様へ
  • 入会申込

新潟市医師会報より

新潟市医師会

あとがき

相馬 博志

前回、私が担当したこの「あとがき」コーナーは、2018年11月号でした。その時の文の書き出しはこうでした。
「2020年東京オリンピック、パラリンピック大会まで、あと2年を切りました。まだ2年あると思っている人、もう2年しかないと思っている人、そんなことどうでもいいと思っている人、様々な思いをのせて近づいて来ます。」
それから3年、こんな世の中になるとは誰も想像できなかったでしょう。2020年夏の東京、町中に五輪の旗がはためき、多くの観客が声援を送っているはずでした。それが1年の延期、しかも無観客(地方都市での開催競技では少人数の有観客試合もありましたが)という未だかつてない事態となってしまいました。
中止の声もあがる中、無観客であっても開催したことは、個人的には良かったと思います。
テレビを通して、日本選手の活躍がみられメダルの数はこれまでの最多となりました。今まで馴染みのなかった競技で日本選手がメダルを獲得したのをみて「けっこう、色々なところでがんばっている」と思えたものでした。
真夏の開催で、観客の体調が懸念されたものの、結局無観客での開催で事なきを得たのは皮肉なことでした。
昨シーズン(2020/21シーズン)のインフルエンザ患者数はそれ以前のシーズンに比べ、正に激減でした。
当院では、検査自体も少なく、陽性者0でシーズンを終了しました。今シーズン(2021/22)の流行予測については、2通りの見方があります。昨シーズンの患者数が少ないことから免疫が得られていない人が多く、今シーズンはかなり流行するという見方がある一方、今年の夏、南半球でのインフルエンザの流行がなく、したがって北半球での流行もないだろうという見方です。
マスク、手洗いの効果でしょうか。その効果が出ているとすれば、今シーズンも流行しないことになりますが。
そういえば、最近、一時のようにうがいの励行がいわれなくなったような気がしますが、そう思いませんか。なぜなんでしょう。

(令和3年11月号)

  • < あとがき
  • あとがき >
新潟市医師会報より
新潟市の素描画
  • 2025年度作品一覧
  • 2024年度作品一覧
  • 2023年度作品一覧
  • 2022年度作品一覧
  • 2021年度作品一覧
  • 2020年度作品一覧
  • 2019年度作品一覧
  • 2018年度作品一覧
  • 2017年度作品一覧
  • 2016年度作品一覧
  • 2015年度作品一覧
  • 2014年度作品一覧
  • 2013年度作品一覧
  • 2012年度作品一覧
  • 2011年度作品一覧
  • 2010年度作品一覧
  • 2009年度作品一覧
  • 2008年度作品一覧
  • 2007年度作品一覧
  • 2006年度作品一覧
  • 2005年度作品一覧
巻頭言
学術
特集
病気と健康のあれこれ
寄稿
開院の自己紹介
わたしの好きな店
マイライブラリィ
私の憩いのひととき
旭町キャンパスめぐり
病院だより
勤務医ツイート
Doctor's Café
理事のひとこと
新潟市一次救急医療施設の利用状況
あとがき
  • トップページへ
  • ホームページTOPへ戻る
  • このページの先頭へ
新潟市医師会事務局
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
TEL : 025-240-4131 FAX : 025-240-6760e-mail : niigatashi@niigata.med.or.jp
  • ご利用にあたって
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
  • リンク
  • お問合せ
©2013 Medical Association of Niigata City.