黒田 兼
今年のゴールデンウィークのキーワードは「安近短」だそうです。止まらない物価高のため新幹線や飛行機で遠出するより自家用車で近場へ……とのこと。
ゴールデンウィーク中、クルマで柳都大橋を万代方向へ走っていくと、ピアBandaiへ入ろうとする車線が大渋滞。ほとんどが県外ナンバーでした。関東・東北の近県から関西・九州まで。新潟ナンバーのレンタカーもみられます。慣れない土地での運転者さんは、思わぬところでの車線変更も予想されて油断できません。その後の夕方、犬を連れて古町を散歩していると、一方通行の道を逆走したり歩車分離の信号に気づかず左折したりと、これまた慣れない道に入り込んだクルマを何台も見かけました。お散歩も油断できません。みなさん事故のないように新潟を楽しんでもらえることを祈るばかりです。
話は変わりますが、連休前のある日看護師さんから「先生、20%ブドウ糖が入荷不安定です」と告げられました。一部医薬品の供給が不安定になっていることは、周知の事実ですが、さらに最近の原油輸入の不安定化が拍車をかけているのでしょうか?
今年は診療報酬改定のタイミングなので、「どんな改定なのかよく読まないと」とか、「提出書類を期限まで作らなきゃ」とか、何かと時間がかかります。その上いろいろな物が品不足になったりと、本来の診療とはあまり関係のないことに時間が割かれ、煩わしいことも多くなりがちです。
少し前までは連休のたび国内外へ旅行に出かけていたものですが、リフレッシュの形も変わってきました。
新緑の青天のもと、クルマも自転車も入って来ない海岸沿いの松林を愛犬とのんびりお散歩しますかね。
(令和8年5月号)