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新潟市医師会報より

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お声かけ

上村 桂

令和がスタートして約半歳が過ぎた。新天皇・皇后陛下は、順調に公務を消化しておられるようである。特に喜ばしいのは、本県とも因縁浅からぬ雅子皇后のお具合が恢復されておられる事で、時折、TVの画面にも登場されている。

本県では、皇室・皇族の方々が公務で来県される際、知事以下、関係部局長が応接する事になっている。小生も環境保健部長時代、何度か経験させて頂き、その都度、貴重な体験をさせて頂いた。

その一つに献血運動推進全国大会がある。この大会に皇太子時代の今上天皇が来港された。この大会の式典の中で各層の献血活動報告があり、その発表者に発表後殿下からお言葉を賜わる事になっていた。小生の役割は、その発表者達を殿下にお引合せする事であった。小生の予想では発表者は複数おる事から、お言葉は極く簡単な一般的なものであった。

ところが実際は大きく異なり、一人一人に発表内容を踏まえた心のこもったものであった。発表者一同感激した事はいう迄もない。

また関係者に対し、皇室が献血事業に対し多大な関心を寄せられる理由として、殿下の祖父に当られる昭和天皇がおかくれになられる際、悪性新生物の治療に観血的手術を嫌われ、輸血オンリーの治療をされた。その為、体内血液の何倍もの量の輸血液が必要となり、多くの献血者の協力を得ており、そのお礼の気持を伝えたい、とのお話があった。

また、S元県食推会長が叙勲後に園遊会にお招き頂いた折、美智子皇后(当時)から、「以前新潟でおききしたクローバー運動はその後も続いていますか?」とのおたずねがありSさんは超感激して帰ってきた。ことごと左様に、皇室・皇族の皆さんは、その言動に十分心しておられる事が分かる。

(令和元年10月号)

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