佐々木 繁
本大会は令和4年9月4日、紫雲ゴルフ俱楽部飯豊コースにて開催されました。当日は30度を超える猛暑となり、総勢17名が参加されましたがさすが皆様熱中症対策に怠りなく、全員無事プレー終了しました。同伴競技者は産婦人科の後輩である広橋先生、中村先生と幹事で今回2位の庄司先生で、気楽にプレーでき幸運の女神も微笑み思わぬ優勝につながり諸氏に感謝申し上げます。
前半インコースは51、後半アウトコースはやや良く47、グロス98でしたがHD22.4に恵まれて第80回大会に続き優勝させていただきました。
今年の夏はショートホールだけが何故か調子が良く、前週のプライベートでは加治川コースでパー3個、バーデイ1個とシングルプレイヤーではないかと錯覚しましたが、今大会でも2番と17番でニアピンをいただきました。
今年の本大会優勝は、前回は私より2歳年長で最高齢の勝見 右先生で今回は米寿の私であり長寿祝の年でありました。
しかしながら体力の衰えは如何ともしがたく、後半は歩行が遅くなったような気がし、全て歩行でワン・ハーフが当たり前だった若い頃が不思議に思われます。あと何年プレー出来るか神のみぞ知るですが、身体能力と知能が許す限りゴルフを続けたいと念願しており、先生方にはよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。
最後に毎回幹事を引き受けていただいている庄司先生の人柄と行動力に敬意を表するとともに深く感謝申し上げます。
成績表、およびお知らせ
当分幹事の庄司義興
2、3日前から猛烈な台風が沖縄周辺に猛威を振るっていたので、天候はかなり心配でした。当日の朝は曇り空から、その後暑い夏空も広がり、熱中症の心配もある中、皆さん完走されました。
今回優勝者は佐々木繁先生でした。私は、佐々木先生のゴルフに関して、以前医師会報に「只者ではない」というコメントを書いたことがありました。今回は同じ組で一緒に回らせていただきました。先生は、県医師会から「米寿のお祝いが来て、がっくりしている」とか「今回は後半ばてた」とか、お話されていましたが、そんなことも吹き飛ばすような素晴らしいゴルフの連続でした。5~6mのパットを強めにビシ・ビシと5回ほど決めていました。パターだけではなく、ドライバーやアイアンの正確性も素晴らしく、佐々木先生のゴルフをみて米寿で、こんなにうまく打てるのだと感心するよりも驚きでした。やはり「只者ではありません」でした。
今回もコロナ流行時期のコンペでしたので、表彰式などは行わずに散会しました。はやくコロナが収まりプレー終了後、優勝者のお話をみなさんで聞きたいと思っています。
先輩の指令で長年幹事をやっている私に参加者の皆さんから暖かいお言葉をいただき感謝です。そろそろ交代かなと思っているのですが、指令した先輩(勝見右先生)が頑張っていますので、もう少し続けないといけないかなと思っています。
なお来年も4月と9月に予定しています。日程がはっきりしましたら会報等にてお知らせ致します。楽しい会ですので、ご夫婦や女性の方も是非ご参加下さい。
(令和4年10月号)