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新潟市医師会報より

新潟市医師会

暖房による温・湿度の変化

品田 章二

うさぎ年(2023年)の1月、観葉植物、スパティフィラムが枯れだした。葉の末端から褐色になって茎も黄色く細くなった。傍に置く温湿度計の湿度は20%以下を示していた。

おはようタイマー(5:00am)にセットの暖房により室温は30分以内に目標22℃になる。湿度はグングン下がり数時間後に前値より10%も低い値となってから上昇し目標値に近づく。

加湿器の機器説明は部屋の湿度を40~60%に保つことを推奨しているが、拙宅では目標湿度を35%以上にしている。

3月の10日間、テレビの気象情報によれば予想最低気温が0℃以下の日が3日もあった。枯れ始めたスパティフィラムの鉢を3月、日光が差し込む部屋に移動。その部屋に限り暖房を入れたままにし、サーキュレーターもONにして室温を均等に保ち、時折霧吹きし、こまめに水も注いだ。幸いにも、薄い緑だった茎は濃い緑になって太くなり生き生きしている。繁殖期に入る5月には葉が茂ることを願望している。

枯れ始める以前は、温湿度はその時点の数字を見ていたが、経時的に結果をグラフに示す温湿度計を調達した。温度と湿度の変化を視覚で確認できるのが嬉しい。

2年前のこと、起床時に口の乾きを体験。不思議なことに床を離れると口渇感は消えた。

耐糖能の低下したわが身では糖尿病が悪化したのではないかと考え、某内科外来を受診し血糖値とヘモグロビンA1cを測定して貰ったがそれまでと変わりなし。現時点では起床時の寝室の寝床レベルの湿度が低下したと推測している。

経時的に部屋の温度と湿度変化を知ることは高齢者の体調管理にも重要と考える。

(令和5年4月号)

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