寺久保 洋次
令和5年4月16日曇り、小雨、晴れとよく変わるお天気の中、第85回医師会春季シニア・レディスゴルフ大会が紫雲ゴルフ俱楽部加治川コースにて行われました。コロナ禍が収まってきて感染症5類への移行も決まった中、建物内マスク着用・手指のアルコール消毒など感染対策に十分配慮しながらの開催となりました。
幹事の庄司義興先生のご努力で今回は参加者が20名と盛況でした。いつもありがとうございます。
大学同期の坪田孝文先生、いつもシニア・レディスの幹事をやってくださっている庄司義興先生、済生会病院勤務時にお世話になった石崎悦郎先生とのラウンドは楽しくおしゃべりしながらのリラックスムードでした。
ショットは良かったり悪かったりで思うようなスコアにならないのはいつものことで、我慢のゴルフでした。前半終了時にハーフ30台の先生がお二人もいて、ベスグロはもう望めないと気楽に後半に臨みました。後半も不安定なゴルフで、最終ホールで水平賞を目指していたところ、9打と大たたき、ところが最終ホールが隠しホールになっていて優勝となりました。2位と3位にはグロス上位の先生が入っており、ハンディに恵まれた優勝でした。
1年半前に心室細動で倒れて1か月の入院・手術から皆様のご協力でなんとか普通にゴルフができるようになりました。除細動器埋込手術後半年は自動車運転禁止で、特にご近所にお住いの五味先生にはゴルフ場からサッカー場へと何度も送り迎えしていただき感謝に堪えません。五味先生、スコア79とみごとなラウンドでした。ベストグロス賞、おめでとうございます!
昨年の自動車運転禁止期間は家内の送り迎えと自転車で通勤、スポーツジム通いをしていました。電動アシスト自転車は快適ですが、自動車に比べて危険を感じることが多かったです。道路は自動車、歩行者、自転車の順に優遇されていると感じました。特に危険なのが右側通行でスピードを出してくる自転車で、曲がり角でぶつけられて足を擦りむいたこともあります。抗凝固剤を2種類服用中で、なかなか止血しない上に上皮化が遅くて困りました。自転車はまだたまに乗りますが、周囲に十分気を付けています。
秋季の大会は9月の予定です。ぜひお気軽にご参加ください。
当分幹事の庄司義興から、連絡事項も含めて
参加者の申し込みの出足が悪く、知り合いの先生方に電話やメールでお願いしました。でも幸いなことに締め切り近くに参加者が増加して、20名いっぱいと久しぶりに5組となりました。
天気予報があまりよくなく、曇りや雨、暴風雨などの予報もありとても心配でした。朝家を出るときはしとしとと雨が降っていて、スタート時点では少し寒くて時に強い風も吹きました。しかし幸いなことに雨は降らずにプレーでき、午後には太陽も少し顔をだしてくれてありがたい一日でした。
そんな中、午前中は皆川先生38と五味先生39と二人がデッドヒートを繰り返し、二人とも30台でまわってこられました。素人が30台でまわるということはボーリングでいうとスコア200台、とてもすごいことです。後半も五味先生が40でまわられ70台の高スコアでとてもレベルの高いゴルフをしていました。皆川先生は45と少し落としましたが、それでも83と立派な成績でした。
二人の好調の原動力となったのは、多分前日のアルビレックス・福岡戦。両先生とも熱烈なアルビファンで、前半2-0で負けていたのを、後半に3点とって、それもロスタイムの終わりの3分で2点とったという劇的な逆転劇にかなり気分よくゴルフができたのだろうと推測されます。
なお次回は9月3日、紫雲ゴルフ倶楽部で行われます。案内をご覧ください。皆様方の参加をお願い致します。
(令和5年6月号)