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新潟市医師会報より

新潟市医師会

冷え過ぎは体調を乱す

品田 章二

この六月、前立腺の手術のために入院した病室では肌寒いと感じた。個室のエアコンをオフにし、自宅から持参した極厚地の肌着上下を纏い、更に足が出せるロングカバーを穿いたら脛がポカポカと暖かく快適であった。手術後の経過も順調で予定より一日早く退院できた。

七月前半~九月前半の77日間の予想最高気温の分布を調べると、七月前半は25℃~30℃が11日、30℃~35℃が4日、35℃以上が0日、七月後半は25℃~30℃が3日、30℃~35℃が12日、35℃以上が1日、八月前半は25℃~30℃が0日、30℃~35℃が4日、35℃以上が11日、八月後半は25℃~30℃が0日、30℃~35℃が4日、35℃以上が12日、九月前半は25℃~30℃が3日、30℃~35℃が10日、35℃以上が2日であった。

このため八月と九月前半は熱中症警戒アラートが連日発せられ、テレビは適切なエアコン使用を呼びかけ、必要ならエアコンの効いた公共施設で過ごすことも勧めていた。

しかし通う病院内の室温は26℃前後で、長く過ごした後は体調が優れなかった。冷え過ぎを防ぐための羽織る衣類を持参した。

エアコンの設定は重要で、拙宅では室温ダイアルを少し高目にしている。予め過ごす部屋に関しては床温度が27℃以下にならないようにしており快適に過ごせた。

高齢者の生活の場の温度管理は体調保持に重要である。病院など公共施設では個人の自由が利かないので、肌着やレッグウォーマーなど衣類で調整しなければならない。

(令和5年10月号)

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