五味 崇行
5月19日(日)紫雲ゴルフ俱楽部加治川コースにて、天気は曇り時々晴、寒くも暑くもなくたいへん良好な気候の中で開催されました。参加者はわずか8名でした。同伴の先生は皆川信先生、優勝常連の寺久保先生、いつも元気な穂苅環先生でした。たいへん楽しくゴルフをさせてもらいました。ありがとうございました。
今回の参加にあたりミッションは優勝しないことでありました。各ホール良いスコアで回れば貰えるハンディキャップは少なくなり優勝はないという計算でした。結果は、クリニックをご子息に譲られ、ご隠居の庄司義興先生が88ストロークとBest Grossを達成されました。お見事でした。私と寺久保先生が92ストロークで続きました。12番パー3、6番パー5のホールでミスがミスを誘発してトリプルボギー以上のビッグイニングにしてしまい、ともに隠しホールだったため大きなハンディキャップを得て優勝賞品をいただいてしまいました。
バンカーの砂がカチカチで上手く出せなかったり、ラフやグリーン周りの芝がちょうど高麗芝の穂が出ている時期で芝の抵抗に負けて上手く打てなかったりといろいろと難しい場面がありました。何十年やっていても上手くならないものです。
何をやっても上手くいかない修行の日々が多いですが、でもゴルフは楽しいです。ピンポン玉よりは球が飛びます。ドジャース大谷選手のホームランより飛距離が出ます。良い球が打てれば快感、ロングパットが入ればしてやったりです。運動量もほど良いです。
ところで全米女子オープンでの日本人女子選手の活躍、すごかったですね。一昔前は男子プロのプレーは凄すぎて参考にならない、女子プロのスウィングを参考にしろと言われていました。ところが現在、例えば笹生選手は平均266ヤード、渋野選手は260ヤードドライバーで飛ばすそうで、スウィングスピードは目にも止まらず、回転軸は少しもぶれない体幹の強さなど女子プロのプレーも全く参考にならなくなってきました。真似しようとして怪我しないように、ほど良い運動量で楽しむのがよろしいかと思います。
つまらない優勝記になってしまいましたが、自分ならもっと良い優勝記が書けると思ったあなた、次回医師会コンペにぜひ参加してください。ペリア方式ですので優勝は運次第であなたのものです。
第101回の令和6年秋の医師会ゴルフコンペは9月29日(日)紫雲ゴルフ倶楽部加治川コースで予定しております。多数のご参加をお願いします。
(令和6年7月号)