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新潟市医師会報より

新潟市医師会

第7回 全国医師ゴルフ選手権大会に参加して

新潟市医師会協同組合 副理事長
山本 泰明

公益社団法人日本医師会と全国医師協同組合連合会(全医協)との共催により、第7回全国医師ゴルフ選手権大会が開催されました。会場は第82回日本オープン(2017年)開催コースとなった岐阜関カントリー俱楽部。国内で唯一、日本四大公式競技を開催しており、名だたるゴルファーたちが歴史に残る熱戦を繰り広げてきた名門コースです。全国医師ゴルフ選手権大会は第1回から今回7回まで全て、自然の美しさで多くのファンを引き付けるこの岐阜関カントリー俱楽部で開催されており、今回の本戦は5月5日でした。

この大会は、ゴルフ競技を通じて医師会会員相互の親睦・研鑽(さん)を図り、医師会の組織拡大・強化を図ることを開催趣旨とし、日本医師会主催で各都道府県医師会代表選手2名によるチャンピオン戦(団体戦・個人戦)と、全国医師協同組合連合会主催で全医協組合員および日医会員、任意の同好者による一般戦の二部構成で行っています。

新潟県医師会にも第1回から参加案内が届いていたとのことですが、これまで新潟県からの参加はありませんでした。この度、新潟市医師会長の岡田潔先生が全医協会長の岩田章男先生から、是非新潟県も参加して大会を盛り上げて欲しいと直接依頼され、新潟県医師会長の堂前洋一郎先生も賛同され新潟県医師会としての参加が決まりました。その後、岡田潔先生は日本医師会長の松本吉郎先生に「新潟県は初出場で優勝を狙っています」と豪語してチャンピオン戦・一般戦に参加しました。

全国医師ゴルフ選手権大会の第1回は2017年(平成29年)で、チャンピオン戦には37都道府県から73人が、一般戦には54人が参加したそうです。以降、チャンピオン戦には多い回で39都道府県から77人が参加、個人の優勝ベストスコア74、団体戦ベストスコア154。一般戦ではこれまで最多54人が参加した回もあり、順位はダブルペリアのハンディ戦ですが優勝スコアのベストグロスは82とのことです。第7回の今年はチャンピオン戦の新潟県予選会を実施する時間的余裕がなく、岡田会長の推薦で志村英樹選手と杉山幹也選手が参加する事になりました。一般戦には岡田会長と私の二人が参加しました。

令和7年5月3日、岡田潔会長と私は共に新潟から北陸道、東海北陸道450㎞をクルマで激走。杉山幹也選手もクルマで、志村英樹選手は飛行機で岐阜入りし、その夜は新潟県から初参加の4人で「馬喰一代 長良本店」にて前夜祭と作戦会議・決起集会を開催しました。翌5月4日には4人で東コースを練習ラウンドで廻りました。晴天にも恵まれ、山の中のコースとは思えない程、フェアウエーは広く気持ち良くティーショットを打てるのですが、グリーン近くはガードバンカー、深いラフ、アンジュレーションがあります。さらにボールマークが全くつかない硬いグリーンで、下りのパットはマスターズのオーガスタのようなガラスのグリーンでした。私は110を叩き、本番が思いやられる難しいコースでした。

いよいよ5月5日選手権当日。この日も晴天に恵まれました。チャンピオン戦は6時45分から開会式があり、日本医師会長の松本吉郎先生の開会宣言からチャンピオン戦競技(6966Y:PAR:72)が開始され、新潟県代表は志村英樹選手、杉山幹也選手、各都道府県代表選手と順次スタートして行きました。それに続いて一般戦(6542Y;PAR:72)がティーオフ。岡田潔会長と私は、ご指名で日本医師会長 松本吉郎先生、前静岡県医師会長 紀平幸一先生と同組で、衆目を集める中、緊張のラウンドでした。スルー競技で時間調整のため、アウトとインコース間の茶屋で軽食を取る時間もありませんでした。何とか全員がホールアウトしたのは午後3時近くでした。

その後、クラブハウスでチャンピオン戦の表彰式が行われ、個人戦の優勝はグロス78の静岡県の選手、団体戦は優勝スコア162の兵庫県で、さらに団体戦・個人戦の準優勝者、3位の選手が、松本吉郎会長より表彰されました。新潟県代表の杉山選手はスコア88で30位、志村英樹選手はスコア100で70位、新潟県は団体26位でした。ちなみに兵庫県が7回のうちの実に3回目の団体戦優勝でした。チャンピオン戦の模様は杉山幹也選手、志村英樹選手の奮戦記をお読みください。

別室では一般戦の表彰式が行われ、ダブルペリアのハンディ戦で優勝者、準優勝者、3位の選手が全医協会長の岩田章男先生から表彰されました。一般戦のベスグロは85。松本吉郎会長をブービー賞にするため、ブービーメーカーになると公言していた岡田潔会長は、強敵が現れてブービー賞になりました。私はスコア105で14位でした。ちなみにホールインワンの景品はボルボV40の実車。なんと、12番でホールインワンが出たのですが、残念ながら該当ホールではなかったという事です。大会の開催にご尽力いただいた関係者、日本医師会、全国医師協同組合連合会の役職員の皆様には深く感謝申し上げます。

来年の第8回全国医師ゴルフ選手権大会は日本医師会事務局に確認したところ、恒例の岐阜関カントリー俱楽部で、5月3日(日)に練習ラウンド、5月4日(月)に本戦を行う予定で開催を検討しているとのことです。今年初参加の新潟県はチャンピオン戦で団体戦優勝できなかったので、来年こそは優勝できるようにリベンジしたいと狙っており、チャンピオン戦の新潟県代表選考会を今秋に開催いたします。別稿の開催案内をご確認いただき、是非腕に自信のある「ゴルフ侍」に多数参加していただければと思います。女性も大歓迎です。新潟県代表選考会の実行委員長には志村英樹先生をお願いしています。また、一般戦の参加に条件はありません。皆さん、岐阜遠征して全国の医師ゴルファーと親睦を深めませんか。

(令和7年7月号)

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