志村 英樹
去る5月5日、杉山幹也先生と共に「第7回 全国医師ゴルフ選手権大会」チャンピオン戦(スクラッチ戦)に出場してきました。
舞台は岐阜関カントリー倶楽部・東コース。コースレート76.0、距離はなんと7,306ヤード。日本オープンをはじめとする数々のプロ大会が開催されている、まさに“本物”の難関コースです。
前日の練習ラウンドではなんとか89で回ったものの、内容的には不安しか残らない出来。嫌な予感は的中しました。
本戦当日─
ティーショットは飛ばず、しかも曲がる。
アイアンは左右に散りまくり。
アプローチはざっくり。
パットは3パット連発。
「調子が悪いなりにまとめる腕には自信がある」と自負していた私ですが、このコースには完全に叩きのめされました。
なんですか、500ヤード超えのパー4って!?
お椀型の固い砲台グリーンで、オンした球がグリーンで跳ねて大きくグリーンを外れる!?
上からのパットがグリーンを出ていく!?
ここはPGAですか!? 全米オープンですか!?マスターズですか!?
というわけで、10年以上出したことのなかった桁違いのスコアでホールアウトしました。
今回は新潟からの初参戦ということで、岡田先生からの直々のご指名を受けての出場となりました。来年以降は選考会を実施し、代表選手を選出する運びとなっています。
その新潟県代表選考会は令和7年11月9日(日)に開催予定。来年の本戦も岐阜関カントリー倶楽部です!腕に自信のあるゴルファーの参戦待っています!
僕もこの雪辱を果たすべく、代表入りを目指して修練に励みます!
(令和7年7月号)