新潟市医師会報より
シニアレディスゴルフ大会に参加して
斎藤 朋子
私は新潟市江南区で内科・消化器科医院を開業している斎藤征史の妻です。8月31日の真夏の晴天で暑くるしい日曜日に新潟市医師会主催のシニアレディスゴルフ大会に参加いたしました。この大会は年に2回開催され、参加資格は60歳以上の男性医師会員、年齢制限のない女性医師会員、男性医師会員の妻となっており、私は男性医師会員の妻の資格で数年前から参加しております。大会は比較的気楽にゴルフが楽しめることと幹事の先生が女性を優遇？してくださるためか女性の参加者が賞品（賞金）を獲得しやすいことも魅力の一つです。ここ数年、同伴競技者は夫婦で御参加の高木先生御夫妻で、顔なじみとなり楽しく、有意義な1日を過ごしております。開催のゴルフ場は毎回、紫雲寺ゴルフ倶楽部で、今回は飯豊インコース（パー5）からスタートいたしました。最初のティーショットはまずまずでしたが、その後はいつものとおり色々とトラブルがあり前半のスコアは52、後半（アウトコース）は少し頑張りスコアは47でグロス（トータル）99（パー：72）でホールアウトいたしました。100は切りましたがあまり期待しておらず、副賞のニアピン、ロングドライブをドキドキして待っておりました。その後、表彰式が進み順位の発表となり、最後に優勝と聞き、驚きと医師会員でもない私が優勝のトロフィーと優勝賞金をもらって良いものかと思いましたが、ゴルフ大会での初めての優勝でこの上もない感激と喜びでうれしい限りでした。ところで、私にとってゴルフは生活の息抜きでもあり、生きがいでもあり、旅行の日程には必ずゴルフをする1日をもうけ楽しんでおります。ゴルフのスコアは良くても、悪くても自己責任で人に迷惑をかけるわけではなく、歩けばいい運動になりますので、今まではゴルフをしない方も試みにゴルフをしてはいかがでしょうか？ 最後にゴルフをする女性医師の方々や医師の奥様方、この大会はゴルフがうまくなくても優勝の可能性が高く、女性にやさしいゴルフコンペですので、新潟市医師会のシニア・レディスにぜひとも御参加ください。
（令和7年11月号）
