田中 申介
令和8年5月24(日)に新潟市医師会春季ゴルフ大会が紫雲ゴルフ倶楽部加治川コースに於いて開催されました。競技は9ホールペリア方式(新新ペリア)で行われましたが、4月の新潟市医師会シニア・レディス大会に続いて、またも運が良く優勝できましたのでご報告申し上げます。
当日は朝から雨で、何となく気が進まないままゴルフ場に向かいました。ゴルフ場に着く頃には雨も小降りになっていましたが、雨に濡れるのが嫌で練習もしませんでした。
少し風もあり肌寒いコンディションの中スタートしました。スタート前の練習をしなかったので、ボールにちゃんと当たるか心配でしたが、「ティーショットは心の鏡」「心の乱れはティーショットの乱れ」とブツブツ呟きながらティーオフしました。全く気持ちを入れ込んでおらず、途中ショットがうまくいかなくても「反省はしても後悔するな」、「後ろを向くな、前を見るな、今だけを見ろ」と心の中で呟き淡々とプレーすることが出来ました。いつもは必ず何ホールかビッグイニングがある安定的な不安定ゴルフなのですが、今回は不安定の安定度合いが少なかったようです。
同伴競技者は庄司義興先生、五味崇行先生、福島英樹先生でした。皆さんお口のご達者な方で、ご自分のスイングを解説しながらプレーなさっておりました。考えながらプレーされていることがよくわかりました。これこそ上達の秘訣なのかもしれません。
フロントナインは前の組(3人組)のプレーがあまりにも早くて、間隔が空いてしまいました。私たちのプレーは決して遅くはありませんでしたが、途中からキャディさんが大魔神のような鬼の形相になり、ティーグランド付近では「最初はどなたですか? 2番目はどなたですか?」と私たちをせきたてました。セカンド地点に向かう際はカートの運転スイッチを手動に切り替えアクセル全開で走行しておりました。心の中で「おじいちゃん達だから仕方ないわね」と思っていたのかもしれませんが、ゴルフ場の規律を守ろうとするプロ根性に感服いたしました。ゴルフ場の敵はスロープレーです。皆さん気をつけましょう。
幸いなことにバックナインは前の組と間隔が空くことなく、キャディさんも柔和な顔に戻っていました。そのような状況で庄司先生は虎視眈々とベスグロを目指し、ご自分のゴルフを貫かれました。特にバックナインは福島先生が5番Hでバーディを決めると、7番Hでは「やられたらやり返す、バーディー返しだ」と言ったかどうかはわかりませんが、バーディーを決められ、着々とベスグロ獲得に前進されました。その時点では私は心の中で「さすが庄司先生ベスグロ優勝か、次回の幹事ご苦労様だなー」と気楽に思っていました。
そんな訳であっという間の18ホールでした。結果はともかく一日楽しくプレーができたことを嬉しく思います。これも幹事の小形雅子先生が今回の大会のお膳立てをしてくださったお陰と思っています。どうもありがとうございました。次回は私が幹事で秋の大会を開催いたします。優勝すると次回大会の幹事になったり、医師会報に優勝記を執筆しなければならなかったりと敬遠される先生もいらっしゃるかと思います。ですが普通に考えれば優勝しない確率の方が高いので、気楽に参加してください。「でもなー優勝しちゃうと色々と面倒なんだよなー」と考えているそこの先生、先生は相当な手練れとお見受けいたします。先生のような実力者を含め皆様の参加を心よりお待ちしております。最後に一言、次回大会はベスグロ準優勝を目指すぞ!


(令和8年6月号)