寺島 哲郎
新潟市医師会ワイン部は、ワインを通じて会員相互の親睦と交流を深めることを目的に活動しています。現在部員は20名程度、眼科の山口先生を部長として、2か月に1回、第3水曜日に定例会を開催しています。定例会では、世界各地のさまざまなワインを味わいながら、産地や品種、醸造方法、歴史や文化などについて学んでいます。ワインに関する知識や経験は参加者それぞれですが、初心者から愛好家まで気軽に参加できる和やかな雰囲気が特徴です。ワインは単なる嗜好品ではなく、その土地の風土や歴史、人々の文化を映し出す奥深い存在です。一本のワインを囲みながら語り合う時間は、診療科や世代を超えた交流の場となっております。共通の趣味を通じて学びと親睦を深められることは、ワイン部の大きな魅力です。ワインに詳しい方はもちろん、「これから少し勉強してみたい」「ワインをもっと楽しみたい」という先生のご参加も大歓迎です。また、4人の部員は月1回のワインスクールにも参加し、体系的にワインを学んでいます。その成果として、現在ワイン部から3名がワイン検定ブロンズクラスおよびシルバークラスの資格を取得しています。さらに、そのうち2名は日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート資格の取得を目指して勉強を続けており、ワイン部全体の学習意欲向上にもつながっています。
【部員のつぶやき】
私自身、今までワインについて体系的に学ぶ機会は無く、葡萄品種や産地など全く理解しておりませんでした。シャルドネとシャブリは何が違うの?ブルゴーニュ、ボルドーってフランスのどこらへん?程度、お店でワインをオーダーする際は決まって「おまかせおねがいします」って(苦笑)、当然ワインリストなど全く読めないレベルでした。しかし、ワイン部やワインスクールで学びを重ねるうちに、その奥深さと楽しさに魅了され、今やすっかりワイン沼にハマっております!ワインバーにも通うようになり、そこでソムリエのジン大先生(我が師匠)とワインの葡萄品種、産地などを語ったり、時にはブラインドテイスティングを楽しんだりしています。ブラインド正解するとソムリエ大先生がとっても褒めてくれるので、ますますやる気スイッチが入ります(笑)。そして私もワイン検定のブロンズクラス、シルバークラスの資格を取得させていただきました!繰り返しになりますが、現在ワイン部では2名の先生がワインエキスパート資格に挑戦中です。エキスパートはソムリエ資格と同等レベルの知識を必要とし、1次試験はCBT方式でこれを通過したものが2次試験テイスティングへ進みます。合格率は40%程度とかなり難しい試験です。私もいずれはと思っていますが、今回は彼らの受験苦を側で応援したいと思います!
そしてワインエキスパート試験の結果はどうなるのか ─。吉報を期待しつつ、その答えはまたいずれご報告できればと思います(笑)。
(ワイン部員 寺島 哲郎)
(令和8年7月号)