万代病院 整形外科 酒井 芳倫
平成22年卒、整形外科の酒井です。去年の11月に新居が完成しました。ちょうど1年たったのでそのことについて。
平成28年初め頃、まだ30歳ちょっと。今後もいろんな病院を転々とするであろうため家を買うなんて考えていなかった。ある日、上司が「いいマンションないかな、この年になると雪かきとかきつくてな、子供もみんな独り立ちして部屋余ってるし、一軒家だと大変だわ」と言い出した。確かに、必要性が高いのはむしろ若いときかもしれない、消費税あがりそうだし、買うしかないな。帰って「家買うぞ」と言ったら、妻ノリノリ。
冬から春にかけて住宅展示場を回って情報収集、ハウスメーカーを決定。子供を預けやすい私の実家のそばがいいと考えていたら、歩いて2分もかからないところで妻がいい感じの土地を発見、しかもお得、購入決定。
ハウスメーカーで間取りを相談。LDKだけ大きく、子供部屋3部屋、あとは任せます。それでいい感じの間取りを作ってくれた。インナーガレージ高いのでパス。細かいところを調整して図面が出来てくる。この時が一番楽しかったかもしれない。
外装、内装を相談。何を選んでも妻は「それいいね!」しか言わないので楽だった。ホテルっぽく、ギラギラしない感じで。コーディネーターさん優秀。植栽は面倒なので無しにして欲しいと提案。しかしながら見た目がよくなるから絶対に入れたほうがいいと建築士さんが引かない。何でも言うこと聞いてくれていたのにそれだけは引かない。よほどだろうから手がかからないものを少し入れてもらった。すでに1本小さい葉っぱが枯れている。雑草との区別がつかない。
8月頃から作り始めて11月には出来ていた。外の目隠しの柵が1mぐらいしかない。いやこれ目隠しにならないでしょ、何のためにあるのこれ。高いのに変更してもらった。他全体的にかなり気に入っている、不具合もほとんどなし。このまま一生住めますように。
(平成29年12月号)