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皮膚病の治療の話題

山本 綾子

爪の水虫(爪白癬)と、男性の若はげ(男性型脱毛症)に対し、最近新しい内服薬で治療を受けることができるようになりました。

爪の水虫は、足の水虫と同じ白癬菌というカビが爪に進入したために、白くにごったり、厚くなったり、ぼろぼろ欠けたりする症状が見られます。塗り薬では爪の中にまでなかなか薬が浸透しないため内服薬が効果的です。この内服薬は、2種類あり、毎日1回約半年間続けるものと、1週間1日2回内服して3週間休むことを3回繰り返す方法です。どちらの方法でも半年から1年で爪が健康なものに生え変わります。しかし、日頃内服している薬と飲み合わせの良くない場合もあるため、皮膚科を受診する際は、お薬手帳をお持ち下さい。

男性型脱毛症は、額や頭頂部の頭髪が、20歳代くらいから徐々に薄くなる現象で、遺伝的な素質が影響します。昨年初めてこの内服薬が処方できるようになりました。この薬は、もともと前立腺肥大の治療薬ですが、1年間内服すると、細くなった毛がまた太くなったり、進行が止まる有効性が50~60%認められています。しかし薬代は全額自費になります。詳しくは、皮膚科医にご相談下さい。

(2007.03.29)

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