新潟市医師会

  • 新潟市内の医療機関を探す診療科から
    • 内科
    • 小児科
    • 整形外科
    • 皮膚科
    • 眼科
    • 外科
    • 耳鼻咽喉科
    • 産婦人科
    • 精神科
    • 脳神経外科
    • 泌尿器科
    • 脳神経内科
    • 心療内科
    • その他
  • 新潟市内の医療機関を探す地域別から
    地域から探す
    • 秋葉区
    • 北区
    • 江南区
    • 中央区
    • 西蒲区
    • 西区
    • 東区
    • 南区
  • 休日・夜間に病気になったら急患診療センター
  • カラダのこと考えてますか?病気と健康のあれこれ
  • 医師会について
  • 市民の皆様へ
  • 医療関係者の皆様へ
  • 会員の皆様へ

市民の皆様へ

新潟市医師会

痔のおはなし

寺島 哲郎
(てらしま外科内科クリニック)

日本人の3人にひとりが患者であるといわれている病気が「痔」です。大きく分けて「痔核」「裂肛」「痔ろう」があります。痔核は肛門にいぼ状の腫れができた状態のことで、最も多いタイプです。直腸と肛門の皮膚部分との境目である歯状線より上にできる内痔核と、歯状線より下の肛門上皮にできる外痔核があります。裂肛(きれ痔)は歯状線より下にある肛門上皮が切れた状態のことです。痛みが強く治りにくいため、悪化しやすいといわれています。痔ろう(あな痔)は細菌の感染によって肛門内が化膿し、肛門の内と外がトンネルでつながったものです。

痔の主な原因は、便秘や下痢などで肛門に大きな負担がかかることです。ここで痔の予防法をいくつかご紹介しましょう。

● 便意があったら我慢せずにトイレに行く
● 無理に出し切ろうとせず、排便は5分以内で便通に良い生活を心がける
● 便通を整えるために食物繊維や水分を摂る
● お風呂に入って血行をよくする
● 下痢を防ぐためにアルコール類、香辛料などはひかえる
● 腸の働きをよくするために適度な運動をする
● 便秘の原因になる無理なダイエットはしない
● 長時間、同じ姿勢をとり続けない
● 過労やストレスを避ける
● 身体を冷やさない

いかがでしたか。痔の発症には、普段の生活習慣が大きく関わっているといえます。気になる症状がございましたらお気軽にご相談下さい。

(2018.09.28)

市民の皆様へ
休日や夜間に病気になったら
症状のセルフチェック
各科からのお知らせ
  • 内科
  • 小児科
  • 外科
  • 精神科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 皮膚科
  • 泌尿器科
  • 放射線科
  • 脳神経外科
  • 心療内科
  • その他の科
病気と健康のあれこれ
予防接種
乳児・妊婦検診、各種がん検診
  • 乳児・妊婦検診
  • 職場等で健康診断を受ける機会のない方のための検診
市民公開講座
かかりつけ医
  • かかりつけ医とは
  • 病診連携事業
  • 病診連携事業に参加している病院
  • 在宅医療
新潟市医療機関一覧
禁煙外来を行っている医療機関一覧
認知症かな?と思ったら
病気に関する記事の検索一覧
  • トップページへ
  • ホームページTOPへ戻る
  • このページの先頭へ
新潟市医師会事務局
〒950-0914 新潟市中央区紫竹山3丁目3番11号
TEL : 025-240-4131 FAX : 025-240-6760e-mail : niigatashi@niigata.med.or.jp
  • ご利用にあたって
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ
  • リンク
  • お問合せ
©2013 Medical Association of Niigata City.