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平成17年度胃がん検診成績

胃がん検診を受けましょう

日本対がん協会による「2005がんのしおり」によると、平成15年の死亡原因の第1位はがんです。がんによる死亡は肺がんが1位で胃がんは2位です。しかし、罹患(がんの発生)数でみると一番多いのは胃がんです。

がん治療の基本は早期発見、早期治療です。胃がんも早期に発見し手術をすれば治療成績は向上します。すなわち胃がん全体の5年生存率が64.7%であるのに対し早期胃がんの5年生存率は95%と極めて高い成績がえられています。

胃がんを早期に発見するためには、症状がでないうちに見つける必要があります。そのためには検診を受けなければなりません。しかし、残念ながら新潟市住民検診の平成17年度の集計では対象人口のうち検診を受けている人は21%程度です。

新潟市住民検診発見胃がんのうち早期胃がんの占める割合は72.1%と高率です。また、4年以上継続して胃直接施設検診を受けているグループの早期がん率は86.7%でした。したがって、胃がん検診を毎年継続して受けていると胃がんを早期に発見できることが裏付けられているわけです。

(新潟市医師会胃がん検診検討委員会:小林 晋一)

新潟市胃がん検診成績 平成17年度
  胃集団検診 胃直接施設検診 内視鏡検診 合計
受診者数 6,382 19,916 17,647 43,945
男 2,080 7,648 6,987 16,715
女 4,302 12,268 10,660 27,230
要精検者数 536 1,488 2,995 5,019
精検受診者数 486 1,217 2,762 4,465
発見がん 12 78 132 222
進行胃がん 1 22 21 44
早期胃がん 9 52 99 160
深達度不明胃がん 2 4 12 18
胃がんの疑い       0
食道がん   6 19 25
その他のがん       0
がん発見率(%) 0.19 0.39 0.75 0.51
早期がんの割合(%) 75.0 66.7 75.0 72.1

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