平成14年度の子宮がん検診成績の概略をお知らせします。子宮頸がん検診は、30歳以上の婦人を対象としています。子宮体がん(内膜がん)検診は、子宮頸がん検診受診者のうち出血があるなど医師が必要と判断した人を対象としています。
子宮頸がん検診の対象となった市民は、130,041人、受診者数は11,679人、受診率は9.0%でした。13年度に比べて受診者の減少がみられました。精密検査が必要と判断された人は31人、そのうち精密検査を受けた人は27人でした。子宮がんが発見された人は12人、高度異形成5人、中等度異形成4人、軽度異形成5人という結果でした。
体がん検診の受診者数994人でした。精密検査が必要と判断された人は24人、そのうち精密検査を受けた人は13人で、そのうち子宮体がん4名でした。
対象人口 | 130,041人 |
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受診者数(率) | 11,679人(9.0%) |
要精検者数(率) | 31人(0.4%) |
精検受診者数(率) | 27人(87.1%) |
発見子宮頸がん | 12人 |
子宮頸がん発見率 | 0.10% |