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平成15年度子宮がん検診成績

平成15年度の子宮がん検診成績の概略をお知らせします。子宮頸がん検診は、30歳以上の婦人を対象としています。子宮体がん（内膜がん）検診は、子宮頸がん検診受診者のうち出血があるなど医師が必要と判断した人を対象としています。

子宮頸がん検診の対象となった市民は、132,194人、受診者数は12,707人、受診率は9.6％でした。14年度に比べて受診者の増加がみられました。精密検査が必要と判断された人は67人、そのうち精密検査を受けた人は20人でした。子宮がんが発見された人は3人、高度異形成1人、中等度異形成2人、軽度異形成10人という結果でした。

体がん検診の受診者数1,253人でした。精密検査が必要と判断された人は58人、そのうち精密検査を受けた人は3人で、そのうち子宮体がん2名でした。

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